【要注意】デスティニーライジングでサブ垢作成は危険?永久停止のリスクも

デスティニーライジング

デスティニーライジング(Destiny: Rising)をプレイしていると、「メインアカウントとは別に、色々なキャラクターや戦術を気兼ねなく試せるサブアカウントが欲しいな…」と考えたことはありませんか?

しかし、その考えを実行に移すのは少し待ってください。軽い気持ちでサブアカウントを作成すると、大切に育ててきたメインアカウントまで失ってしまう最悪の事態を招く可能性があります。

この記事では、デスティニーライジングにおける複数アカウント所持のリスクについて、その理由と仕組みを詳しく解説します。

結論:サブアカウントの所持は絶対にNG

結論から言うと、デスティニーライジングで同一人物が複数のアカウントを所持する行為は、利用規約で明確に禁止されています。技術的には可能であっても、発覚した場合はアカウント停止や削除といった厳しいペナルティが課される可能性があるため、絶対にやめましょう。

なぜ複数アカウントを作れてしまうのか?

デスティニーライジングのゲームデータは、特定の外部サービスのアカウントと紐づけることで保存される仕組みになっています。利用できる外部サービスには、Apple IDやLINEアカウントなどがあります。

この仕組みを利用すると、技術的には以下のように複数のゲームデータを作成し、保持することが可能です。

  • ゲームデータA → Apple IDと連携
  • ゲームデータB → メールアドレスと連携

このように、異なる外部サービスを用意すれば、1台のスマートフォンでもアカウントを切り替えてプレイすることができてしまいます。しかし、これはあくまで「技術的に可能」というだけで、公式に認められた遊び方ではありません。

規約違反となる「複数アカウントの所持」

デスティニーライジングの利用規約(※オルタナヴェルト-青の祓魔師 外伝-の規約が適用)では、同一のプレイヤーが複数のアカウントを意図的に作成・利用することを禁止しています。

ここで、「リセマラはどうなの?」と疑問に思うかもしれません。リセマラは、一度ゲームデータを削除して、新しくゲームをやり直す行為です。これは複数のアカウントを「同時に所持」している状態ではないため、現状では黙認されています。

問題となるのは、複数の有効なアカウントデータを保持し、意図的に使い分ける行為なのです。

家族での共有なら問題ない?グレーゾーンの存在

では、例えば「1台のスマホを兄弟で共有していて、それぞれのアカウントで遊んでいる」というケースはどうでしょうか。この場合、端末は1台ですが、プレイヤーは別人なので、厳密には規約違反にはあたりません。

このように、運営側から見て、その複数アカウントが本当に同一人物によって不正に利用されているのか、それとも正当な理由で共有されているのかを100%正確に判断するのは困難な場合があります。

しかし、だからといって「バレないだろう」と考えるのは非常に危険です。最終的な判断はすべて運営チームに委ねられており、少しでも疑わしいと判断されれば、調査の対象となり、ペナルティを受けるリスクは常に存在します。

まとめ:大切なアカウントを守るために

デスティニーライジングのデータ連携の仕組み上、サブアカウントを作成することは技術的には可能です。しかし、それは利用規約に違反する明確な禁止行為です。

好奇心や少しの利便性のために、これまで時間と情熱を注いできた大切なメインアカウントを失うリスクを冒すべきではありません。

ルールを守り、正々堂々とデスティニーライジングの世界を楽しみましょう。

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